煙草を吸う為に上がっていた屋上に、いつしか別の目的で足を向けるようになった。
変化はそれだけに留まらず、気付くと咥えていた筈の煙草は牛乳パックのストローに変わっている。
「禁煙できる日も近いかもなァ」

思わず見上げた高い空に煙の変わりに笑いを含んだ声を吐き出せば、夢の中の恋人が小さく身じろいだ。





なんとなく、身長を気にして牛乳チョイス



洋流も好きだったりします。
洋平男前過ぎる。




2010/2/21